井上直久「イバラードの旅」を読む!
画家・井上直久さんの美しい絵本です。
古い駅から、磨かれた電車に誘われて向かう先は・・・・飛行船が頭上をよぎり、植物と融合した建物が建ち、不思議な輝きを放つアーケード街がある、素晴しい街だった・・・・
という、本当に美しい絵本です。どちらかというと、大人向けの絵本。画集と呼んでもいいかなぁ・・・という感じです。
全体的に淡い色使いなのですが、遠近感が凄くて、自分がイバラードの展望台から景色を眺めているような気持ちになり、圧倒されてしまいます。
一番好きなのはアーケード街の絵。人々がそぞろ歩いているのですが、なんともおぼろげで、夕闇が迫ってくる雰囲気がすご~く綺麗です。
いやもう画像データが無いのがとても残念。書店に行ったらぜひぜひ探してみていただきたい絵本です。
絵本好きの方、不思議な世界観がお好きな方にオススメいたします!夏に読みたくなる一冊です!
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コメント
家人が井上さんの教え子で、この本は家にあります。井上さんは宮崎駿さんにお手紙を書き、面談することになり、意気投合されたそうです。たしか映画「天空の城ラピュタ」には、井上から着想を得たものが、かなりあったとか・・・。
投稿: zen | 2009年7月21日 (火) 11時23分
成る程!どうりで宮崎作品とイメージが似ていると思いました~
ラピュタといい、千と千尋~の水を掻き分けて走る電車といい、近い部分が多い気がしていたのです!
なんだか腑に落ちました!!教えてくださってありがとうございます!
投稿: ペコラ | 2009年7月21日 (火) 19時20分