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2009年6月12日 (金)

スレッサー「最後の言葉」を読む!

ヘンリー・スレッサーによる、ミステリの短編集です!

内容は、「被害者は誰だ」、「大佐の家」、「最後の言葉」、「ある一日」、「恐喝者」、「唯一の方法」、「七年遅れの死」、「診断」、「偉大な男の死」、「拝啓、ミセス、フェンウィック」、「チェンジ」、「私の秘密」、「身代わり」、「年寄りはしぶとい」、「目撃者の選択」、「ルースの悩み」、「ダム通りの家」、「ルビイ・マーチンスンと大いなる棺桶犯罪計画」、「ルビイ・マーチンスンの変装」、「ルビイ・マーチンスンの大いなる毛皮泥棒」、「ルビイ・マーチンスン、ノミ屋になる」の21篇で構成されています。

どれも、起承転結やオチがはっきりしていて、すっきりとスタイリッシュな印象です。解説者が言うには星新一がもっとも近い作風とのこと。なるほど、すっきりと落とすところは似ている気が・・・。

しかも、ちょっと皮肉っぽくて、思わずニヤリとしてしまう作品が多いです。

初邦訳の怪盗ルビイものも含まれているので、スレッサー好きの方には嬉しい一冊ではないでしょうか。

スレッサー好き、ミステリ好きの方にお勧めいたします。殺人事件の話がこんなにスッキリさっぱりしてていいのかしら(笑)と思った一冊です。

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コメント

スレッサーの短編集があるいみ今でるってのは、短編集ブーム?ってうれしく思います。
スレッサーってとっても達者ですよね。
「殺人鬼登場」って長編も書いて居るんですが、
(ある意味短編の組み合わせ?)
青春群像っぽくておすすめします。

投稿: fontanka | 2009年6月15日 (月) 21時49分

おお!長編も書ける方だったのですね!!それは興味が湧いてきます!探してみま〜す!それにしても洒脱な文章で、うまい!と思いました。カッコいいですよね〜

投稿: ペコラ | 2009年6月16日 (火) 10時50分

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