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2009年2月

2009年2月28日 (土)

「サイモン・アークの事件簿 Ⅰ」を読む!

自称2000歳の男、登場。

エドワード・D・ホックのオカルト探偵シリーズ第1巻です。

内容は短編集になっていまして、「死者の村」、「地獄の代理人」、「魔術師の日」、「霧の中の埋葬」、「狼男を撃った男」、「悪魔撲滅教団」、「妖精コリヤダ」、「傷痕同盟」、「奇跡の教祖」、「キルトを縫わないキルター」の10編で構成されています。

イメージとして強く印象に残ったのは「妖精コリヤダ」。コリヤダは、ロシアの民話で語り継がれている妖精で、とても美しく、豪華なフードのついた白いローブを羽織っており、クリスマスにプレゼントを配ると言われています。

その美しいコリヤダが起こした殺人事件をオカルト探偵が解決するのですが、シチュエーションがなんともロマンチックなのです。クリスマスに読みたかったなぁ(笑)。ミステリは詳しくないので、作品のクオリティとしてどうかは解りませんが、情景がとても綺麗な感じを受けました。

10編とも上品な雰囲気の作品で、安心して読めました。意外と女性向きかもしれません。

ミステリ好きオカルト好きの方にオススメいたします!続きが気になる一冊です!

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2009年2月27日 (金)

「アボカド バンザイ!」を読む!

アボカドを100%満喫するためのレシピ集です!

実は、アボカド好きです(笑)。しかも、わさび醤油で食べるのが一番大好き!

ごはんのおかずにしてしまいます。でも、そればかりではワンパターンなので、もっともっと美味しく食べる方法はないものかと思い、買ってしまいました!

この本では、アボカドの基礎知識、上手な皮のむき方、そして驚きのレシピがどっさり載っていました!!

中でも美味しそうだったのは、地中海風サラダ、アボカドとチーズのおかかあえ、アボカドの明太丼、各種ディップ、アボカドと豆腐の和風グラタンです!特にグラタンはサッパリしていながら濃厚・・・って感じですっごく美味しそう!豆腐とは相性がいいみたいです。

スイーツレシピもありまして、アボカド・レアチーズケーキ、マフィン、アボカド・アイスなど見た目もキュートなレシピが紹介されていました。

おまけのアボカドグッズコレクションも面白かったです!

なにから試してみようかな~簡単そうなところで、サラダからいってみようかな。

アボカド好き、血液サラサラ、お肌ツルツルを目指している方にオススメいたします!タネを育てて、観葉植物にする方法も書いてあったので、そっちもチャレンジしちゃおうかな~と思った一冊です。(でも寒さに弱いみたいだから、北海道ではキビシイかも・・・)

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2009年2月26日 (木)

今森光彦「好奇心の部屋デロール」を読む!

パリにある、不思議な不思議なお店。

パリの静かな通り、いろいろな店が並んでいる中のショーウィンドウに突然ライオンが現れます。町にライオン!?

そのお店の名前は「デロール」。一体何があるのでしょう?中に入ると、ダチョウの卵や羊、キツネやロバが出迎えます。そして螺旋階段をのぼると・・・・

という、ちょっとドキドキの児童本です!!でも、ファンタジーじゃありません!本当に存在するお店を紹介した本なのです。

19世紀から創業しているというお店「デロール」の不思議な魅力がたっぷり詰まっていました!あたかも、長野まゆみさんのファンタジー世界のよう!!

いいわ~不思議なショーウィンドウ、螺旋階段、蝶の標本、鉱物・・・・

長野ワールドがお好きな方にはたまらないんじゃないかなぁ。

しかし!悲しいことに「デロール」は昨年全焼!!(泣)現在復元工事中らしいのですが・・・元のような不思議な空間に戻るといいけど・・・・

長野ワールド好き、標本好き、不思議空間好きの方にオススメいたします!!ものすごーくウットリした一冊です!!

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2009年2月24日 (火)

都築響一「TOKYO STYLE」を鑑賞する!

美は乱調にあり!??

1993年の東京。おしゃれビルが乱立する中、実はひっそりとカオス的賃貸アパートが潜んでいた。三畳一間、風呂なし、トイレ共同、万年床(死語か?)。現在のアパート事情では、考えられないような狭い部屋に当時の若者は暮らしていたのだ!

そんな賃貸アパートのお部屋を集めた驚きの写真集です。

写真集が発売されたのは1993年。数年後にはほとんどのアパートが姿を消してしまったそうです。なんだかちょっと寂しい(笑)。

それにしても、それぞれの部屋が個性的でエネルギッシュ!散らかり方もハンパじゃなくて、いやもう芸術です。アーティストのお部屋が多いのも一因かもしれません。

私の部屋も散らかってますが、この写真集を見てから見渡すと結構スッキリしてるかも?と勘違いしてしまいそうです。人間狭くても、意外と快適に暮らせるものなんだなぁ・・・

部屋が片付かなくて困ってる方にオススメします(笑)。私の部屋、実は広いかも?とちょっと元気が出た一冊です!

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2009年2月23日 (月)

「おしゃれガールズのかわいいインテリア」を読む!

キュートでロマンティックなお部屋を紹介!

おしゃれな女子のセンス溢れるインテリアコーディネートを紹介した本です!

私にとっては、キュートでロマンティックなお部屋はあまり関係ないのですが(苦笑)、全室間取り図付き、家具配置図付きだったので思わず買ってしまいました。

インテリアセンスを学びたくなるカフェも紹介されていまして、私が参考にしたいな~と思ったのは、吉祥寺にある”カフェアマル”。パリテイストにモロッコ風インテリアという、異国情緒たっぷりの店内に惹かれました。いいわ~モロッコ風~

具体的に勉強になったのは、かわいいお部屋作りのための7つのヒントという項目。素敵なお部屋にするための、テイストの選び方やカラーコーディネート術、お掃除のコツなどが載っていました!やはり、テイストを決めてどんな部屋にしたいかを想像することが大事みたい。

はぁ~地道に頑張ろうっと。

おしゃれ可愛いお部屋を作りたい女子限定でオススメいたします(笑)!!ちょっとカツが入った一冊です!

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2009年2月22日 (日)

小田真規子「Let’s go Nuts」を読む!!

ナッツを食べて、元気美人に!!

おいしいナッツ料理のレシピ集です!おつまみ・・・?というイメージのナッツ類ですが、実は、ミネラルやビタミン、悪玉コルステロールをやっつける不飽和脂肪酸などが豊富に含まれていて、とっても体に良いのだそうです!

そのナッツを、おつまみだけではなく、毎日のおかずで食べるためのメニューがたくさん紹介されていました!

特に美味しそう~と思ったのは、ピスタチオとじゃがいものスープ、豆腐ナッツクリームのグラタン、野菜とアーモンドのきんぴら、ナッツと野菜のミネストローネ風、ピーナッツと根菜の煮もの、などです!豆腐ナッツクリームのグラタンなんて、寒い北海道にはぴったり。おいしそう・・・

もちろんスイーツレシピも載っています。ナッツたっぷりシリアルバー、ナッツあんの月餅風、ナッツのキャラメルバター、黒砂糖くるみもち、とこちらもやっぱり美味しそう~!くるみもちはレンジで簡単レシピになっているので、私にも作れそうです!

ナッツ好きの方、お料理好きの方にオススメいたします!!サプリメントを止めて、ナッツで補おうかな~と思った一冊です!

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2009年2月20日 (金)

「かつおちゃんとわかめちゃん②」を読む!

サザエさん番外編!かつお&わかめが主役です!

内容は、遠足、お正月、かぜひき、おひなさま・・・と季節を感じさせる短編と、どうぶつえん、きしゃのたびの二つの中編が収録されています。

ちょっと前の日本のせいか、お節句をとても大事にしていることが伝わってきますし、動物園に行ったり、列車に乗ったりすることが、一大イベントだったことがわかります。

そうそう、動物園のお話にパンダが出てこないのです!多分、上野の動物園だよな~と思うのですが、その頃まだパンダはいなかったんですね。

なんだかほっとする漫画でした。

長谷川町子さん好き、かつお&わかめちゃん好きの方にオススメいたします!心温まる一冊です。

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2009年2月19日 (木)

トゥルコウスキィ「まっくら、奇妙にしずか」を読む!!!

ブラティスラヴァ世界絵本原画展2007年グランプリ&レーゼペーター賞&トロイスドルフ絵本賞2席を受賞した絵本です!!

ある日、不思議な男が砂浜に辿り着き、一軒の廃屋に住み着きます。近くの町に住む人々は気になってしかたがないのですが、男にたずねることはせず、じっと見張ることにしました。

男の住み着いた廃屋はなにやらおかしな事になっており、たくさんの棒が突き刺してあったり、何十匹もの魚が逆さになっていたりしました。

人々は噂をささやきあっていましたが、結局何もわかりませんでした。

しかし、一晩中見張り続けた者がいて、魚のひみつをつきとめたのですが・・・

という、一風変わった絵本でした!全ての絵が白黒なのですが、たった一本のシャープペンシルで描かれたというから驚きです。なんと400本もの芯を消費して制作されたのだそうです!!

しかも、黒いところは真っ黒く、エッジのきいたシャープな線が描かれていて、とてもシャープペンシルのみで表現したように見えないのです!!ペン先を使ってキリリと描いたように見えるのに・・・・スゴイ!!凄いです。お話というよりは、イラストに感動してしまいました!

子供よりは大人向けの絵本でした。本当に素晴らしい!是非、原画を見てみたいです!

不思議好き、絵本好きの方にオススメいたします!!シャープペンシルという”画材”を見直した一冊です!

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2009年2月18日 (水)

「サルビア手づくり通信」を読む!

セキユリヲさんが職人さんを訪ねます!!

不思議であったかい図案を作るデザイナー・セキユリヲさんが、コラボしているさまざまな分野の職人さんを訪ね、こだわりのものづくりを学んでいく本です。

草木染め、陶芸、製本、ごはん、布ナプキン、くつした・・・とその分野は多岐にわたります。しかも、どの職人さんも信念を貫く頑固職人ばかり(笑)。そのブレない姿勢に潔さを感じました。はぁ~・・・見習いたいです。

手づくりレシピも載っています。刺し子バッグ、そばがらクッション、裂き布ぞうり、アイヌ刺繍、アロマクリームの五つです。

アロマクリームは作ってみたいな~ナチュラルだから肌への負担がなさそう・・・

この本を読んで、なんだかすっかり感心してしまいました。職人って格好いい~

手づくりものづくりのお好きな方にオススメいたします!心意気に感動した一冊です!!

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2009年2月17日 (火)

「ウッシーとの日々 4」を読む!

はた万次郎先生の田舎暮らしコミック・完結編です!!

遂に完結編になってしまった・・・残念。でも、ウッシーはますます元気!ドロも北海道に避暑に来たりして、にぎやかな毎日を送っています!!

都会育ちのドロは川に来るのが初めて。ウッシーはスイスイ泳いでいるのですが、どうにもドロは及び腰(笑)。しかし!はた先生とウッシーの説得(?)により、ようやく自分の意志で川に入れるようになりました。そのドロの表情がなんともいえず可愛く可笑しく、ついふきだしてしまいました。

でも~、一番キョーレツなエピソードは、はた先生の家の天井から、ヘビ団子が落ちてきたことでしょう!天井裏にはアオダイショウが二匹住んでいて、ある時二匹が絡まったまま落ちてきたのです!!ぎょえぇぇぇ~!!すぐさまウッシーと猫に助けを求めたものの、全く頼りにならず(爆笑)なんとか自力で外に出したのに、また戻ってきて天井裏に住んでいるのだそうです。(また落ちてきたりして・・・)

ちょっとしんみりするお話もあったのですが、とても面白かったです!

犬好きヘビ好き(笑)の方にオススメいたします。また、連載再開にならないかな~と思った一冊です。

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2009年2月16日 (月)

ブラックウッド「心霊博士ジョン・サイレンスの事件簿」を読む!!

医師ジョン・サイレンス怪奇事件に挑む!!

アルジャナン・ブラックウッドの怪奇小説です!内容は、屋敷の悪霊に取り憑かれた作家の話「霊魂の侵略者」、前世の記憶のため謎の町に迷い込んでしまった男の話「古えの妖術」、怪奇現象に悩まされる屋敷の話「炎魔」、旅の途中で母校に立ち寄ったため黒魔術の犠牲になりかけた男の話「秘密の崇拝」、恋心が人狼を生み出す「犬のキャンプ」、実存が揺らいでしまった男の話「四次元空間の虜」の六話で構成されています!

恐ろしいというよりは、魔術的な不気味さに溢れた作品で、なにやら霊魂の気配がするような気持ちになってしまう本でした!

でも一番驚いたのは、ブラックウッドが<黄金の夜明け団>に在籍していたということです!!ゴールデン・ドーンといえば魔術団として大変有名ですし、親交のあった面々の名前をみたら、なんと!マクレガー・メイザース、アーサー・E・ウェイト、アレイスター・クロウリーと稀代の魔術師ばかりじゃないですか!うぬ~これならば、ネタには困らないでしょうね・・・・いいなぁ、私も会ってみたいな・・・魔術師・・・・

思いがけないところで大魔術師の名前を見ちゃいました(笑)。

怪奇小説好き、魔術好きの方にオススメいたします!魔術の香り漂う一冊です!

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2009年2月15日 (日)

「炊飯器で超かんたん ふんわり米粉パン」を読む!!

発酵から焼き上げまで、炊飯器ひとつでOK!!

炊飯器を使って米粉のパンを作るためのレシピ集です!!いや~製菓用の米粉もバリエーションが多くなりましたね~!!ビックリです。ちょっと前までは、米粉と言えば上新粉か白玉粉だったのに・・・・この本で使っている米粉は、リ・ブラン米の粉、リ・ブラン国産製菓用米粉、リ・ファリーヌなどです。粉にもそれぞれクセがあるようなので、注意が必要みたい。

この本では、粉とイーストを使い分けて、とっても簡単に作れるレシピが紹介されていました。一番美味しそうなのは、もちろん基本のシンプルパン!耳までやわらかと言ってるだけあって、ふかふかな感触が写真を通して伝わってきます!あつあつを食べたら美味しいだろうな~(うっとり)。

基本のパン以外にも美味しそうなパンがいっぱいありまして、枝豆パン、コーンパン、ほうれん草のパン、さつま芋とごまの黒糖パンとよだれがでそうなパンばかり!でも一番気になるのは、ソフトタコス!です!!米粉パンを薄くのばして具を入れて焼くのですが、すっごーく美味しそう!!おやつにもおつまみにも出来そうです!基本のパンが上手く焼けるようになったら試してみたい・・・

発酵の見極めが難しそうですが、チャレンジしてみようかな・・・

パン好き、お料理好きの方にオススメいたします!まずは米粉とドライイーストを買わなくっちゃ!と思った一冊です。

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2009年2月14日 (土)

「かつおちゃんとわかめちゃん①」を読む!

かつおとわかめが主役です!

「サザエさん」のキャラクター、かつお君とわかめちゃんが主役のまんがです!紀伊国屋さんをふらふらしていて発見しました!こんなまんががあったなんて知らなかった~!!

二人が主人公なので、五月のおせっくや運動会、夏休みにっきにおつかい・・・と少し子供向けの内容です。でも、大人が読んでも笑えるんじゃないかと思います。

古き良き時代の昭和という感じで、二人がまだ足袋と下駄を履いていたり、着物をきていたりして、なんだか新鮮でした。

サザエさん好き、長谷川町子さん好きにオススメいたします!やっぱり巨匠は上手いなぁ・・・と感心してしまった一冊です。

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2009年2月13日 (金)

「ウッシーとの日々 3」を読む!

はた万次郎先生の、田舎暮らしコミック第三弾です!!

廃屋の一軒家で暮らすはた先生とウッシー。あまりの寒さに家の中だというのにネズミの杉田さんが凍死するなど、田舎特有の事件も勃発。意外と忙しいみたいです。

でも、三巻のメインはドロでしょう(爆笑)。ドロというのは、はた先生の家の近所で産まれた子犬なんですが、絵に描いたようなドロボウ顔の子犬だったのです!子犬は、女優小川範子さんのお家にもらわれていくのですが、ドロボウ顔だったため結局名前はドロに!!(爆笑)今ではすっかり大きくなり、ウッシーよりもでっかい陽気な犬になったそうです。元気でなにより(笑)。

不便そうな田舎暮らしですが、ウッシーにとっては天国だろうな~首輪もリードもつけてないんだもん。都会のワンちゃんたちを連れて行ってあげたいです。

田舎暮らしに憧れている方、犬好きの方にオススメいたします。ドロボウ顔のドロに会ってみた~いと思った一冊です!!

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2009年2月12日 (木)

「さようなら、いままで魚をありがとう」を読む!

ついに、アーサーに春が!?

アダムス「銀河ヒッチハイク・ガイド」第4弾です!銀河をヒッチハイクで移動し、彷徨っていたアーサー。そして、辿り着いた先は8年前破壊されたはずの地球だった!イルカがいなくなってしまったこと以外、全く変わりのない地球の正体って一体??

しかも、偶然であったフェンチャーチに恋をしてしまったアーサー。恋の行方やいかに!!

という、ロマンス色の強い4巻目でした!いや~なんだかフェンチャーチと良い雰囲気なんですよ!でも、トリリアンとはどうなっちゃったのかな~気になるなぁ。

あ、最後のほうにフォードとマーヴィンが出てきます!フォードファンの方ご心配なく。フォードが出てきて、ようやく本筋に戻るんです(苦笑)。サイドストーリーっぽいですが、面白く読めました。

爆笑SFコメディ好きの方にオススメいたします!3巻の伏線の答えが4巻にあるので、3巻の内容を忘れないうちに読んでいただきたい一冊です!!

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2009年2月11日 (水)

盛口満「コケの謎」を読む!

ゲッチョ先生、コケにはまる!!

ゲッチョ先生こと盛口満先生による、面白コケの本です。先生がコケ屋という病にかかり、病状が進み(笑)持病となるまでが、くわし~く綴られています。

それにしても、コケって結構種類があるんですね~日本に1600種あるのだそうです。そして、大変まずいんですって!

あまりにも不味いため、虫にも食われず保存はしやすいらしいです。ひぇ~、猫またぎならぬ、虫またぎだったのね・・・・

さらに驚いたのは、色々な臭いがあるということです。カビ臭、キュウリ臭、マツタケ臭、外国のものでは、オナラ臭、カメムシの放つ臭い・・・と強烈なものもあるんだとか。あまり、嗅ぎたくないけど・・・(苦笑)。なんとなく、無味無臭のイメージだっただけに、ビックリしました。

意外な生態なども説明されていて、大変面白かったです。

植物好きの方にオススメいたします!春になったら、ルーペを片手にコケを探してみようかなぁ・・・と思った一冊です。

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2009年2月10日 (火)

「ニュージーランド 真夏の聖夜の旅」を読む!

黛まどかさんのニュージーランド紀行です。

マオリの文化と雄大な自然がいっぱいのニュージーランド。この本では、ニュージーランドの美しい自然が黛さんの俳句と共に紹介されています。

聳え立つマウント・クック、プカキ湖、羊の群、咲き乱れるルピナス・・・とあまりにもきれいでうっとりしてしまいました!

しかし・・・・キウィちゃんが!!キウィちゃんが絶滅寸前だったとは!!実は全然知りませんでした・・・絶滅危惧種だったのね・・・

しかも、キウィは果物のキウィに似てるからそういう名前なんだ~と勝手に思っていたのですが、鳥のほうが先だったのです!もともと果物のキウィは「チャイニーズ・グーズベリー」だったのに、鳥のキウィに似ているのでキウィフルーツに名前を変えたんですって!!鳥のほうが先輩だった・・・間違ってました(苦笑)。

それにしても、本当に美しい国です。カウリという巨木も生えているようなので、一度見てみたいな・・・・

これからニュージーランドに行く予定のある方にオススメいたします。キウィの数が増えてくれれば良いな。と思った一冊です。

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2009年2月 9日 (月)

中里友香「黒十字サナトリウム」を読む!!

第9回日本SF新人賞受賞作品です!

ある朝、唐突に自分が狂っていることに気がついた梶原教授は知人の医師を殺害し、ロシアへと向かった。結核を患っていた凪雲龍司は、美貌の伯爵夫人エリーナに魅せられ、眠りとはちがう圧倒的な底へと沈み込んだ。ミシィカとレイナの双子の兄妹は、虐待を続けた母と主治医を殺害、そして、その家は「吸血鬼屋敷」と呼ばれるようになった・・・・

彼ら異形の者が辿り着いた黒十字サナトリウム。彼らとは一体・・・・??

という、陰惨にして流麗な幻想譚でした。あまり、詳しく書いてしまうと面白さが激減してしまうので、言えな~い(泣)。それぞれのキャラクターの時代がちょっとずつズレているので、読み進めないと流れがすぐに解りません。あとがきにてストーリーの順序が示されていますので、あとがきは最後に、本当に最後に読むことをお薦めいたします。

いや~久しぶりにずっしり重たいSFを読んだな~という感じです。主人公の彼らは、図らずもちょっと特異な存在になってしまうのですが、その存在意義や異形の存在に至る経緯が、キリストの復活のエピソードと絡むので、ああっ、聖書を熟読しておくんだった!!と反省しました。もってるのにあまり読んでいないなぁ聖書・・・今度ちゃんと読まなくちゃ・・・・

吸血鬼伝説のお好きな方にオススメ。美しくもおぞましい、異彩を放つ一冊です!

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2009年2月 7日 (土)

「建築バカボンド」を読む!

建築家・岡村泰之さんによる、とってもわかりやすい家作りの本です!

”あなたは、どんな家に住みたいですか?その家で、どんなことをして、どんなふうに暮らしたいですか?”と岡村さんは訪ねます。

そして、色々な聞き込み調査をして、建て主の納得のいく住宅を設計するのですが、この本では、どんなプロセスで家が作られるのか、この聞き込み部分から出来上がりまで、子供でも理解できるくらい解り易く説明されています!

バカ正直がモットーなだけに、本の内容もバカ正直。その誠実さにとても感銘を受けました!いいなぁ、こういう建築士さんに家を建ててもらいたいです。

ある男性が、「一千万円しかお金はないんです。家、建てられますか」と事務所を訪ねてきたことがあるそうのなので、私にも一戸建て所有の可能性があるかも・・・

その男性の家は、「SUーHOUSE」としてちゃんと建ったそうです。(SUのスは、素うどんのス)

低予算でも狭小地でも、結構なんとかなるのかな?と希望が湧いてきました。

家を建てようと思ってるけど、土地と予算が・・・と、ちょっと悩んでいる方にオススメ。岡村さんの”自由度”にホレた一冊です。(100%ORANGEさんのイラストと漫画にもホレます!)

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2009年2月 6日 (金)

「狼と香辛料 4」を読む!!

ロレンス、またまた大ピンチ!

クメルスンで得た情報を頼りに、小さな村テレオへとやってきたホロとロレンス。

異教の神々の話を収集しているという司祭を訪ねたが、すでに亡くなってしまっていた。司祭の跡継ぎエルサと粉挽きの少年エヴァンの協力を得て、なんとか司祭の残した資料に辿り着き喜んだのも束の間、毒入り小麦事件の容疑者になってしまい、村を追われるハメに!しかも、エルサとエヴァンの命も危ない!

どうするホロ!?どうするロレンス!?二人は無事にヨイツへと向かえるのか!?という第四巻でした!今回は、ビジネス感のみならず、宝探しの様相もあり、意外な感じで面白かったです。

ヨイツに着いちゃったらどうするのかなぁ。ホロとロレンスは別れられないような気がする・・・・ちょっとだけ、ヨイツが見つからなきゃいいかも・・・と思ってしまいました。

神話好き、ビジネス好きの方にオススメいたします。まだまだ二人旅を楽しんで欲しい・・・と感じた一冊です。

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2009年2月 5日 (木)

天野彰「減築のすすめ」を読む!!

これからは、狭楽しく暮らそう!!

建築家・天野彰さんによる建築の本です!この本では、建て増しや御神楽普請の危険性を指摘するとともに、減らす「減築手法」により、今ある家を光や風を通す心地よい家に変えるアイディアが紹介されています。

本好きの私の心に響いたのは、2LDKに7000冊の本を収納するアイディア!

間仕切り壁をすべて本棚にすることによって、10メートルの本棚を実現するというものです。素晴らしい!7000冊収納できたら素敵・・・次に大々的なリフォームをすることがあったら、ゼヒ試してみたいアイディアです。

そしてもう一つ、終の棲家を作る為の、”老いにくい”家にも心惹かれました!

ワンフラットの筋力が弱くなる家ではなく、適度に階段などがあるリハビリ住宅を作りましょうというもの。ただし、老いても大丈夫なようにちゃんと工夫がされていて、階段の勾配をゆるくする、安全な滑り止めの設置、手すりの設置、通路と出入り口は75センチ以上(車椅子が通れる)に設定、と体が弱っても困らないような作りが紹介されています。

どうあっても若返ることはないので、しっかり覚えておこうっと。

それ以外にも、地震に勝つ家の作り方などもあり、大変勉強になりました!

増築や建て替え、免震耐震補強を考えている方にオススメいたします!増やさず減らす手法に、目からウロコの一冊です!

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2009年2月 4日 (水)

「イカ干しは日向の匂い」を読む!!

武田花さんのフォト・エッセイです!!

花さんの写真は昭和のにおいがします。今はもう懐かしい景色ですが、それがなんとも味わいがあります。モノクロ写真だからなのかもしれません。

この本の中にも、記憶の底に埋もれていたような写真がたくさんありました。ペンキの剥がれた看板、ススキの群生、招き猫、ショーウィンドウの奥でてらてら光っているドーナツなど、そういえばいつか見た景色・・・と感じるものが多かったです。

しかし!強く印象に残ったのはエッセイで、「虫のいる家」というお話が一番心に残ってしまったのでした!その話は、花さんが「変虫」と呼んでいるコオロギににた茶色い縞模様のある虫のお話なんですが、山荘の雨戸にびっしりくっついている!風呂場の床にもびっしりいる!!入浴中体に飛びついてくる!!!という大変恐ろしいお話だったのです。

しかもその虫凶暴らしく、蛾をむしゃむしゃ食べ、食べるものがなくなると共食いを始めるそうで・・・・ヒィィ~私だったら山荘ごと焼いてしまいますな・・・・・

虫が苦手な私にとって、そのエッセイが一番印象に残ってしまったのでした(苦笑)。

武田花さん好き、昭和好きの方にオススメいたします。なんにせよ心に残る一冊でした。

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2009年2月 2日 (月)

「夢の彼方への旅」を読む!

文明的なロンドンからアマゾンの奥地へ!

ロンドンの寄宿学校で暮らすマイアは、列車事故で両親を亡くしたため、ブラジルに住む親戚のもとに引き取られることになった。

家庭教師のミントン先生とともに、ブラジル行きの船に乗ったマイアは、長い船旅をへてアマゾンの奥地にある、ゴム農園に辿り着く。

そこは、ロンドンとは全く違う、圧倒的な自然が支配する世界だった。

程なく、マイアはある事件に巻き込まれる。その事件は、マイア、ミントン先生、船で出会った少年クロヴィス、アマゾンで出会った少年フィンの人生を大きく変えることになる・・・・

という、ジャングルの湿った風を感じる冒険物語でした!それぞれのキャラクターがちょっとずつ関わりがあって、相関関係を読み解いていくのも楽しかったです。ジャングルの美しさが描き出されていて、今にもホエザルの声が聞こえてきそうでした。虫が多いのはイヤですけどね(苦笑)。

「足ながおじさん」とか「小公女」とか伝統的な児童文学好きの方にオススメいたします!なんだか久しぶりに、スタンダードな児童文学を読んだな~と思った一冊です!

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2009年2月 1日 (日)

「光あふれる南仏の海の家、山の家」を読む!

南仏のステキなお家を紹介した、インテリア写真集です!

風光明媚な南仏ラングドック=ルシヨン地方。海と山のある街や村に建つ、素敵な家々が満載でした!

13世紀の石の家、城塞の家、100年以上前の館・・・と歴史を感じるご邸宅が多かったです。でも、古風な外観をしていますが、室内はモダンで可愛らしい感じ。改めて、フランスの人たちのセンスの良さに感心いたしました。

いいな~と思ったのは、草原に建つエコな家。朝は、お隣の馬がおはようの挨拶をしにやってきて、夜はお隣のイヌがおやすみなさいを言いにくるというのです!都会は嫌いじゃないけど、こんな牧歌的なお家もいいなぁ・・・と思ったのでした。

南仏好きの方、インテリア好きの方にオススメいたします。うっとり癒された一冊です!

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